フィールドレポートFIELD REPORT

オーシャンクイーンさんでヤリイカ大連発!!

オーシャンクイーンさんでヤリイカ大連発!!

今年初のイカメタルは、福井県茱埼のオーシャンクイーンさんにお世話になりました。

今年4月発売のオーシャンスピアスピニングモデルを持って乗船。

 

オーシャンスピアスピニングモデルには2タイプ有りますが、
今回は短い方のモデルOSP-47SPを使用。

ロッドの紹介はこちらをご覧下さい!

今回はヤリイカがターゲット、水深は40m前後のため、スピニングタックルでも全く問題無し、釣り方としてはまず、ボトムを取り、そこから、小さい1ピッチジャークで、リールを4~5回程巻き、ステイ、これで1セット、そしてアタリが無ければ更に同じ動作を・・・最高5セット位まで繰り返すというのが基本的な釣り方です。

 

この日はポイントに到着して1投目から周りのアングラーにヒットがあり、群れが回って来るとパタパタ、当たっている状況でしたが、一人だけトモで釣られていたアングラーだけが、大連発!!

 

よく見るとリグはオモリグ、船長もスタート直後はオモリグが前日も良く当たっていたという事でしたが、ここまで違いが出るとは・・

 

しかし、今回オモリグ仕掛けは持ってきていなかったで急遽、速攻オモリグ仕掛けに変更。

 

すぐにヒット!

1パイ目はなぜかオモリグ仕様なのに、メタラーTGに・・・

 

そこから、怒涛の連発!!

 

活性が上がってからは、いつもの仕様に戻し、更に連発!!

こんな事も

2本の針にヤリイカ3ハイ!!

 

結局、ラストまでに94ハイのヤリイカをゲットしました。

 

ドロッパーはハードパンチャー(エギ)2.2号を使用しましたが、
この日、圧倒的に効果が有ったのは

メタラーTG20号

ヤリイカにはやっぱりシルエットの小さいタングステン(TG)モデル。

デカカンサキの場合はシルエットの大きい鉛モデルの方が、
釣れる事が多かったのですが、ヤリイカにはメタラーTGです。

 

 

仕掛けは

仕掛けはCOイカメタル仕掛けハイテンション1段

仕掛けの全長は120cmなので、オーシャンスピア47SPでも、
アンダーからのキャストが可能です。
この日の釣り座も胴の間でしたが、この仕掛けで対応。

 

通常使用では

上段ドロッパー、下段イカメタル。

 

変則オモリグ仕様では

上段イカメタル(オモリ)、下段エギ(ドロッパー)

 

COイカメタル仕掛けには

ハイテンション1段、2段、レギュラーテンション1段、2段、
ローテンション1段、2段、そしてオモリグ仕掛けと合計7種類。
オモリグ仕掛け以外は全て、ドロッパーの枝の長さの違いと、
ドロッパーの枝の本数です。

 

オーシャンスピアを使っても「小さいアタリが取れない方」、
充分にテクニカルトトップのメリットを感じていない方へ!!

 

殆どの方に確認してみると、枝の長さが長い仕掛けを使われている場合が
多い事に気が付きました。

 

せっかくの超高感度ティップに出るアタリを、仕掛けの枝の長さで
消しています。

オーシャンスピアを使う場合、枝の長さは短いハイテンション仕掛けを
使っていただく事をおすすめします。

 

使っていただければ分かると思いますが、アタリの出方が全く違います。
ぜひ、一度お試し下さい。

 

北陸でヤリイカメタルをしたのは、初めてですが
今回はスピニングでのチョイ投げして少し広い範囲で誘うだけで
釣果には明らかな差がでました。

 

自分の隣で釣っていた仲君は始終、ベイトタックルで同じリグで
釣りをしていましたが、明らかに釣果の差が・・・・

 

今シーズンはスピニングモデルでのメタルティップランが
楽しくなりそうです。

 

オーシャンクイーン枩田船長、ありがとうございました。

オーシャンクイーンさんのHPはこちら!

Today's タックル

こちらのフィールドレポートの釣りで使用したタックルをご紹介しています。

■ロッド:
オーシャンスピアOSP-47SP
■リール:
トーナメントISO 3000LBD COWING110+EF30LTD
■ライン:
アバニエギングティップラン LS4PE 0.6号・フラッシュリーダー4号
■ルアー:
メタラーTG15号、20号 ハードパンチャー2.2号
■その他:
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