早春の志摩沖。今回はティップランで志摩沖のモンスターアオリイカを狙うつもりでしたが、
撮影日当日は船の流れが0.5ノット以下。
ティップランで狙う予定がキャスティングがメインとなりましたが、
同船者がキャスティングで連発している中で
プロトタイプのティップランナー3号シャローモデルをボートキャスティング用プロトロッドで
ボートからキャスティングで 2.4キロのアオリイカをゲット。そして少し船が流れたタイミングでティップランナー3.5号に
オーシャンシンカー7gを装着したティップランで2キロオーバーをゲットしました。
今回の釣行で初めて志摩沖でティップランナー3号シャローモデルをキャスティングで使いましたが
フォールスピードを従来のティップランナーより遅くしてキャスティング&ティップランに対応したモデルです。
春先のティップランではどうしても水深10m前後のティップランが可能になります。
浅い水深のティップランにおいては一番のプレッシャーは船の影。
特に警戒心の強い大型アオリイカには有効です。
船から離した位置でのティップランや船の進行方向に向けてのキャスティングは
春の大型アオリイカには効果あると考えられます。
■お世話になった遊漁船
FP志摩
三重県志摩市片田
http://blog.livedoor.jp/fp_shima/