フィールドレポートFIELD REPORT

【ティップラン】爆風のティップラン 攻略のキモを徹底解説!

【ティップラン】爆風のティップラン 攻略のキモを徹底解説!

爆風の中での神奈川県三浦 喜平次丸さんでのティップランエギング。

最初ドテラ流しからスタートしましたがあまりの風の強さで、
釣り方をバーチカルスタイルのバーチカルティップランに変更。
津井さんはバーチカルスタイルに強いエギ2個を装着した「お助けリグ
あゆちぃはエギ1個の通常スタイル。
今回は普通のティップラン(ドテラ流し) バーチカルティップラン(船を立てる)
の違いを解説。
同時にエギ2個付けた時のティップラン「お助けリグ」のメリットも解説しています。

 

バーチカルティップランのメリット
強風下や潮の流れが激流の中でも安定した釣りが出来るのが特徴。
スパンカーで風上に船首を向け悪天下でもティップランが可能になります。
ドテラ流しのティップランに比べ、エギの方向が安定しないため
いかにエギを釣れる姿勢に維持するかがポイントです。

 

お助けリグ
エギを2個装着して行うティップランのスタイル。
上段のエギはお助けスイベルで固定する事で360°誘導可能になります。
下段にはシンカーを装着したエギを付けますが根掛かりの多い場所ではオモリだけの
場合もあります。
バーチカルティップランでは船が前後左右に船を立てるため移動するため
シンカーを付けたティップランエギはどうしてもエギの頭が一定しません。
しかし、お助けリグを装着した上段のエギはフリーな動きが可能なため
一瞬で釣れる方向に向きます。
お助けリグの最大のメリットはこの事ですが
エギ2個装着する事での集魚効果も抜群だと言えるでしょう。

 

 

■お世話になった遊漁船

喜平治丸

神奈川県三浦市間口港

https://kiheijimaru.co/

 

 

 

 

 

 

 

Today's タックル

こちらのフィールドレポートの釣りで使用したタックルをご紹介しています。

■ロッド:
オーシャンソードヴァーテックス OSV-53ML
■リール:
ステラ2500S
■ライン:
アバニ エギングマックスパワーPE X9 0.6号
■ルアー:
■その他:
ハンドル:COWING110+EF30LTD
リーダー:アバニ エギングショックリーダーフロロ 2号 3号
リグ:お助けスイベル ティップラン
エギ:ティップランナー3号 3.5号
   ティップランナー響3号 3.5号
シンカー:オーシャンシンカーV
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