フィールドレポートFIELD REPORT

【ティップラン】レッドモンスター 白系アオリイカとの狙いの違いを徹底解説 (後編)

【ティップラン】レッドモンスター 白系アオリイカとの狙いの違いを徹底解説 (後編)

 

レッドモンスターと呼ばれる赤イカ系アオリイカ狙いの二日目。
沖縄 那覇よせみやさんでのティップラン。
レッドモンスター(赤イカ系)と白イカ系アオリイカの釣り方の違いを解説。

 

沖縄(那覇)のティップラン
沖縄では水の透明度が高いため本州のアオリイカを釣る水深より深くなります。
レッドモンスターは普段釣っている白イカ系のアオリイカより深くなる傾向があります。
過去の種子島や串本(和歌山)では通常の白イカ系のアオリイカと同じような水深ですが
ここ沖縄では水深が深い場所では 時には100m近くを狙う場合もありますが
那覇のティップランでは1番深い場所は70mくらいです。

 

アワセのタイミング
レッドモンスターの一番の特徴は白イカ系アオリイカに比べて捕食スピードが早く
最初の穂先に出るアタリでアワセてもフッキングしないことも、

かえってゆっくりめのアワセ(ティップに重みを感じてから)の方がフッキングする事もあります。
釣行1日目にはオーシャンソードヴァーテックス フェアリーセンサー57のティップに何度も
アタリが出てもフッキングしないことがありましたが、この時も穂先が舞い込んでからの
アワセでフッキングしました。

常に遅いアワセが良い訳ではありませんがフッキングにミスした時の注意点としては
ミスバイトした時もすぐにリールを巻かずにその位置でステイさせておくことです。

 

■お世話になった遊漁船
YOSEMIYA
沖縄県那覇市寄宮
https://www.yosemiya.jp/service/

 

 

 

 

Today's タックル

こちらのフィールドレポートの釣りで使用したタックルをご紹介しています。

■ロッド:
オーシャンソードヴァーテックス フェアリーセンサー57
■リール:
ステラC3000XG
■ライン:
アバニ エギングマックスパワーPE X9 0.6号
■ルアー:
■その他:
ハンドル:COWING125+PT35LTD
リーダー:アバニ エギングショックリーダーフロロ 3号
エギ:ティップランナー3.5号
   ティップランナー響3.5号
シンカー:オーシャンシンカーV 30〜50g
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