フィールドレポートFIELD REPORT

メタルティップラン東北でも連発!!

メタルティップラン東北でも連発!!

11月24日、この日は初めて岩手県でのイカメタルに、三陸町小石浜港の「やまきゅう竜神丸」さんにお世話になりました。

 

今回は「釣具の上州屋」岩手県の店舗スタッフの皆さんのメタルティップラン実釣会に参加させていただきました。

 

初めての岩手でのイカメタル、メインターゲットはヤリイカという事で、いつものケンサキイカスタイルのメタルティップランが果たして通用するのか?

7,8年前は三重でもヤリイカは良く釣れましたが、近年海水温の上昇により、以前程の釣果は出なくなりました。
自分としてのメタルティップランスタイルでの東北、イカメタルが今回が初めてのチャレンジです。

ヤリイカの習性はケンサキイカ程、釣れるタナがボトムから上がる事は無く、狙いはボトムから5m以内と思われるので、それならタナのリアルな水深が解らなくても、ボトムからのメタルティップラ可能な来期発売予定のプロトスピニングタックルで、チャレンジしました。

 

こちらの地域では出船が14時30分、沖上がりが21時というスタイルですが、16時30分には暗くなるので実釣時間としては充分です。

最初どうなる事かと心配していましたが、やり始めてすぐからポツポツとアタリが出だし、17時を超えたあたりから、連発モードに。

 

 

自分も17時30分でこの状態

皆さん乗り乗り状態!!

この日はヤリイカメインのスルメがポツポツという感じでしたが、

終わってみれば、スピニングタックルだけでヤリイカ84ハイ、スルメ6パイという初めての東北で、強烈に釣る事が出来、サイズもケンサキと間違ってしまう程のジャンボサイズばかりで、
初めての東北でのイカメタルを楽しむ事が出来ました。

 

さて、スピニングタックルでのメタルティップランですが、

まだまだ、テスト中ですが、アンダーキャストで投げて、広範囲を探る事が出来るというのが一番のメリットです。

 

ベイトタックルでのイカメタルの場合は、多少のキャストは出来ても、釣る範囲がどうしても、自分の真下だけの釣りが中心になってしまいますが、スピニングタックルの場合、広範囲からイカを誘ってきて、自分の真下でヒットさせるという事が出来るので、真下のイカより、イカメタルにスレていないイカに、イカメタルを見せる事により、釣れる確率はUPするという事です。

詳しいスピニングタックルでのイカメタルについてはこれからゆっくりと説明していきたいと思っています。

 

実釣会にお誘いしていただいた上州屋の皆さん、ありがとうございました。

 

 

Today's タックル

こちらのフィールドレポートの釣りで使用したタックルをご紹介しています。

■ロッド:
オーシャンスピア スピニングモデル(プロト)
■リール:
鏡牙LBD COWING110+EF30LTD
■ライン:
アバニエギングティップラン LS4PE 0.6号・フラッシュリーダー4号
■ルアー:
メタラーTG20号 サンドバッカー1段、ハードパンチャー1.8号
■その他:
リグはハイテンション2段仕掛けを使用。
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