フィールドレポートFIELD REPORT

境港 ブルシャーク4さんで、スピニングテスト!

境港 ブルシャーク4さんで、スピニングテスト!

7月21日、28日と2週連続、島根県境港のブルシャーク4さんへイカメタルで訪れました。

ブルシャーク4さんは昨年、釣りビジョンの撮影でも訪れましたが、
21日が今年初めての釣行でした。

釣果はいつも通りの乗り乗りモードで、デカケンサキイカも含め、こんな感じ!!

仲君、初めての境港でしたが、あまりの釣れっぷりに・・・・

ブルシャーク4藤原船長、オーシャンスピアで連発!!

この日、ヒントにななる釣り方をする方が

同船されていた、広島のフィッシングショップ「キングフィッシュ」モリーさん、スピアでも連発されてましたが、オモリグで怒涛の入れ乗り、軽く3ケタオーバーのペースでしたが、休憩したり、ご飯を食べたり、余裕のスクイッドゲーム。

こんなハイペース&ハイスピードで、オモリグで掛け合わせる方、初めて見ました。後で色々教えていただきました、食わせるポイントを確実に自分で決め、そこで確実にヒットさせるテクニック、お見事でした。

自分なりにスピニングタックルでの釣り方、オモリグ仕様とメタルティップラン仕様、ちょっとやってみたい事が出来ました。

この日はスピアSG45CをメインにメタラーTG25号(プロト)、ハードパンチャー2.2号、サンドバッカー2段をメインに使用して釣果は

クーラーはこの状態、氷が・・・・・

 

そして翌週の28日、再びブルシャーク4さんへ。

この日はかめや釣具米子店の中田店長も同船(写真を撮ってませんでした、すいません)

この日の活性も高く、かめや中田店長は、スピアSG50Cでほぼ入れ乗り状態、同行の仲君も

ハイペースで釣れているものの、中田店長とはペースが全く違う・・・??

ここで仲君は、中田店長に詳しく伝授してもらうと、
狙っているタナが微妙に違う、本当のボトム付近、自分と仲君の狙っていたタナが、微妙に上過ぎ。

どの位の差かと言えば、厳密に言えば、中田店長はボトムから1m以内、

自分と仲君は、ボトムから3m位・・・・この差が。

本当にボトムベッタリ。

ボトム中心のイカメタルなら、プロトのスピニングタックルが。

そして、オモリグで良く言われている、光の境目より遠くまでキャストして
一度ボトムを取り、3回程リールを巻いてカーブフォール、もう一度リールを2回程巻き、再びカーブフォールさせると、確実にその途中でヒットするか、2回目の着底直後に確実にヒット!!

 

怒涛の入れ乗り!!

今回も爆釣!!

写真がピンボケですいません。

リグはオモリグ仕掛けではなく、
COイカメタル仕掛けレギュラーテンション2段を使用

レギュラーテンション2段の上段にサンドバッカー2段、中段にハードパンチャー2.2号、一番下にはメタラー30号。

オモリグ仕掛けでも釣れそうでしたが、どうしてもアタリを出すスピードをUPしたくて、このリグを使用。

ハイテンション仕掛けの枝の長さが1cm、レギュラーだと8cm、この長さの差が遠くでボトムタッチした時のハードパンチャーの角度に影響するかと。

 

ほぼバーチカルでヒットする場合と、離れた所でヒットする場合、
これからまだテストが必要ですが。

スピニングモデルに合うリグも必要かと。

オモリグとメタルティップランの長所を生かしたゲーム展開も。

今回のプロトスピニングモデルは3回目のプロトですが、ベイト同様の感度、シャクリ心地を出すためにやっとここまで出来たかという感じです。
オーシャンスピア同様の使い心地をどうしてもスピニングでも出したい。
このイメージでロッドを作っていますが、ほぼ完成した感じですが、
ちょっと修正したい部分もあり、製品までにはもう少しお待ち下さい。

2週連続での釣行、ブルシャーク4藤原船長ありがとうございました。

ブルシャーク4さんHPはこちら!

Today's タックル

こちらのフィールドレポートの釣りで使用したタックルをご紹介しています。

■ロッド:
オーシャンスピアスピニングモデル(プロト)
■リール:
BB-Xハイパーフォース C3000 COWING110+EF30LTD
■ライン:
アバニエギング ティップラン LS4PE 0.5号
■ルアー:
メタラー30号 ハードパンチャー2.2号 サンドバッカー2段
■その他:
COイカメタル仕掛け レギュラーテンション2段
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