今シーズン絶好調の北陸イカメタルですが、そんな中でも状況は常に変わります。
今回の動画では石川県加賀塩屋漁港のなぶら丸さんでクレイジーオーシャンプロスタッフ西岡氏に潮が緩い時と上潮だけが1ノット以上で流れる2枚潮下の早い潮の2パターンでのイカメタルの解説をしてもらいました。
釣れる時だからこそ潮の流れやその時の状況に応じたタックルを選ぶ事で釣果に大きな差が出ます。
今回使用したロッドは「エキスパートチューン テクニカルエディション」普通のイカメタルロッドよりパワーや張りは有るのですが穂先は超繊細です。
8号~50号まで使用出来る汎用性の高いロッドですが操作性はです。
また 柔らかいモデルと硬いモデルでは誘い方は大きく変わります。
柔らかいロッドでは大きく動かしてもリグはそれほど動いていませんが、硬いモデルの場合 小さな誘いでも確実に誘う事が可能になりますが 柔らかいロッドのつもりで大きく動かした場合 思っていた以上にリグが動いてしまう事がありますので ロッドのテーパーに応じた誘い方が重要となります。
そして この動画でも説明していますが 現在釣れている小さいサイズが多い場合は リグのシルエットは重要です。
特に潮の早い場合にはケンサキイカが小型でも 潮の流れに合わせたイカメタルのサイズでは
大き過ぎる場合がありますが こんな時に効果を発揮するのがタングステンモデルのメタルスッテです。
価格は高価になりますが 釣果も全く変わってくるので小型が多い場合にはぜひ タングステンモデル「メタラーTG」をお使い下さい。
ラインは潮の流れが早い場合 ライン自体の潮の抵抗を少なくするためPE0.4号を使用しています。
■お世話になった遊漁船
なぶら丸
石川県加賀市塩屋港
http://www.naburamaruv.jp/