フィールドレポートFIELD REPORT

【ティップラン】完全公開!激流バーチカルティップラン ライトリグでもボトムが取れる方法

【ティップラン】完全公開!激流バーチカルティップラン ライトリグでもボトムが取れる方法

【明石 激流+2枚潮をティップランで 攻略する重要ポイント】
■兵庫県 明石沖でのバーチカルティップラン
今回はあゆちぃのパパの船「シーパラダイス」さんにお世話になりました。
前回の香川に続き2回目の激流下のティップランでしたが 明石沖の一番の特徴は
激流+強烈な2枚潮 果たしてこの状況を攻略したのはあゆちぃ。

 

 

🔲狙うタナは
激流下ではアオリイカはボトムにベッタリであまり浮く事は有りません。
イメージはボトムから2m以内が勝負、もしかすると1m以内かも。
激流下でアオリイカを釣るにはこの事はとても重要です。

 

 

🔲注意する点
潮が早いとPEラインが潮に引っ張られ軽いリグだとすぐにエギが浮いてしまいます。
中途半端な重さにすると どれだけラインを出してもエギはボトムに着底していますが
ラインだけが流れていくのでボトムが取れているイメージがありません。
この状況を理解出来るか出来ないかで釣果は変わってきます。

 

 

🔲あゆちぃの攻略方法
あゆちぃはティップランナー3号+オーシャンシンカーV10gのトータルは35g
シルエットサイズを落とし最初の着底を感じられるギリギリのウェイトで狙いました。
明石での船からのアオリイカ狙いでは中オモリでシンカーを出来る限り重くして
ボトムを取りやすい重さで狙うため、ティップランほど穂先に繊細なアタリは出ません。
今回のあゆちぃはオーシャンソードヴァーテックス53MLの超高感度を活かしたティップランを展開。

フォール中のラインの出し方、テンションの掛け方など ドテラ流しのティップランをしている
メンバーにとっては超苦戦。
しかし あゆちぃにとっては普段の明石沖ジギング300gのメタルジグで展開する釣り方を
30gのエギで展開していました。

 

 

言葉にすると簡単に感じますが 激流+2枚潮+複雑な地形の中でのバーチカルティップラン
詳しくはYouTubeの動画の中で あゆちぃが詳しく解説してくれています。

 

■お世話になった遊漁船

シーパラダイス

大阪市此花区

https://www.s-paradise.com/about/

 

 

Today's タックル

こちらのフィールドレポートの釣りで使用したタックルをご紹介しています。

■ロッド:
オーシャンソードヴァーテックス OSV-53ML
■リール:
バンキッシュC3000S
■ライン:
PE0.6号
■ルアー:
■その他:
リーダー:フロロ2.5号
エギ:ティップランナー3号 3.5号
   ティップランナー響 3号 3.5号
シンカー:オーシャンシンカーV10〜15g
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