2021シーズンイカメタル 、中間報告です。
今シーズン、5月、6月で北陸7回、丹後2回、九州2回と、
合計13回のイカメタルに行きました。
今年はコロナの影響もあり、
自分から見た今シーズンのイカメタル ですが、
自分が思うには、一昨年、昨年がどちらかと言えば、
イカメタル を始めて10年目になりますが、
10年前、イカメタル スタート時のスッテの重さは8、10、1
これは一部の地域から始まったイカメタルが、
ケンサキメインの地域、スルメメインの地域、
クレイジーオーシャンだけで言えば、日本で初めて発売したイカメタル
最近イカメタルを始められた方は、イカメタル、オモリグ、そしてメタルティップランと、一体どれをどこで使えば良いの?と考えられているでしょう。
メディアでの露出、今ではYouTubeを見て、
その釣りをしてしまって、「
そんな声も良く聞き、メールやイベントでの質問も多いです。
しかし、どれが正解なのかと言ってしまえばどれでも正解になる事も有れば、ならない事も多いです。
まずはタックルから、ロッドは問題なくても、問題はそれ以外、
ラインは普通の方はイカメタル ならPE0.6号まで、0.8号
オモリグを使う場合は別です。
仕掛けはエダの長いタイプ、短いタイプそれぞれです、
イカメタルの重さは状況によって変わりますが、
潮が緩いと、イカは浮き、小型〜
タングステンモデルが今年良く釣れる一番の理由はコレですね、深い場所、特にボトムベッタリパターンも今年はTG有利です。
昨年は同じ状況では圧倒的にシルエットの大きなナマリモデルでし
昨年から始められた方は、
イカメタル は毎年違います‼️
潮の流れも毎年違います!
当然釣り方も違います!
今年は今年の釣り方です!
メタルティップランにおいても、
理由は、昨年は潮が早く、大きいイカほど、ボトムに溜まり、そして
エサとなるベイトを取り合っていました、その結果、大きいベイトの方が釣れました。
昨年のキーワードは⁉️
「少しでもシルエットが大きくて派手な色」
今年は潮が緩く、
今年のキーワードは⁉️
「軽いイカメタル で浅い水深を釣る」
または
「小さくて比重の重いイカメタルでボトムを釣る」
ロッドのテーパーも、
今年はスローなロッドが釣れる事も状況によっては起きています。
理由もスピアを作った事で、凄く理解出来ました。
昨年なら分からなかったでしょうが。
ベイト、スピニングの使い分けは、水深が50m以下で、
浅いタナ、中層など、
動画も公開していきたいと思っていますので、また報告させていただきます!
イカメタル、メタルティップラン、オモリグ、何処でも何時でも正直言えば全て万能ではありません。
行かれる場所、水深、潮の速さ、船の流し方により、釣り方は大きく変わります。
YouTubeの動画を見てのイメージトレーニングは必要ですが、
行かれる場所の状況はやはり船長が一番ですので、船長に釣れている水深、イカメタルの重さ、色も確認されると良いでしょう!
今年は普通のイカメタルが楽しめる年ですね!