今シーズン初の玄界灘ティップランで 玄海町さくら丸に乗船。
今年は全国的にアオリイカのサイズも大きいですが、九州でもアオリイカは大きく、 今回の釣行でもこの時期としては大きいサイズのアオリイカが釣れました。
ティップランエギングでアオリイカを数釣るためには、エギは当然全てのバランスが良い事が条件ですが、結構知られていないのが、誘いを終わってからアタリを待つまでの時間。
全てのイカに言える事ですが、このアタリが出るまでの時間が凄く早い。
多くのアングラーがこのアタリを待つまでの体制になるまでに、既にアオリイカのアタリが終わっていると思われる方が多いのが事実です。
タックルバランスが重要
アタリを早く待てる状態になるには、やはり一番重要な事はタックルのバランスです。
ロッドを止めた瞬間にアオリイカはエギに触れています。
全てのイカがそうでは有りませんが、活性が高い日(数が釣れる日)ほどその影響は大きくなります。
イカの活性が高い=エギに触るスピードも早くなります。
今回の動画で特に説明させてもらっているのがロッドのバランスです。
特に竿の中間から穂先にかけてのバランスがティップランにおいて最も重要です。
エギをシャクル時のロッドの誘い易さ、アタリを待つ時のティップの感度、そして誘い終えてから アタリを待ちの体制にすぐに入れるティップのシャープ感。
この3つのバランスが揃っているのがクレイジーオーシャンのティップランロッドです。
今回使用したロッドはオーシャンブレイド59MLと現在開発中のプロトティップランロッド。
■お世話になった遊漁船
さくら丸
佐賀県玄海町仮屋漁港
090-5800-1204
▽HPはこちら
https://ameblo.jp/sakuramaru315/