フィールドレポートFIELD REPORT

【ティップラン】真冬の爆風ティップラン 全員ヒットのキモを公開

【ティップラン】真冬の爆風ティップラン 全員ヒットのキモを公開

三重県志摩 FP志摩さんでの2月撮影のティップラン。

 

近年志摩沖では海水温の温暖化により真冬も最低海水温が17℃を切る事の無い状況でしたが
撮影数日前の今年最強寒波の影響で水温が15℃少し、場所によっては15℃を下回る急激な
水温低下の影響でアオリイカの活性は急激に落ちるのは当然ですが、
2月~3月にかけ2キロオーバーの可能性だけでなく3キロオーバーの可能性のある
志摩沖ティップラン、レッドモンスターではなく日本でも珍しい白イカ毛系アオリイカの
過去には4キロオーバーの実績も志摩沖でのティップラン。

 

しかし この日は風速10m以上の北西風の中で狙う水深は30~60m。
この水深を効率良く探っていくには シンカーウェイトは通常使用する重さ(プラス30g)では無理なので ティップランシンカーは最大 60gを装着します。
トータルウェイトはシンカー60gを装着した場合には90gになり この様な状況では普通のティップランロッドを使用するよりイカメタル用のロッドがおすすめです。
徳にクレイジーオーシャンロッドの特徴はイカメタルでもティップランと同じ感覚で釣りをする事が可能なため クレイジーオーシャンイカメタルロッド 「オーシャンスピアシリーズ」なら この様な条件下のヘビーウェイトティップランでも 快適にティップランを行う事が可能です。

 

 

 真冬の強風下ではズバリこのロッド 

今回メインで使用したロッドはオーシャンオーシャンスピアスピニングモデル 47SPと53SPです。
今超人気のティップランロッドの 「オーシャンソードヴァーテックス」の原型となったのが
このオーシャンスピアスピニングモデル。

この2機種の違いは使用するエギやイカメタルの重さ。ヴァーテックスは最大ウェイト75gです。
ティップランナー3.5号(30g)+シンカー40gで合計70gがMAXとなりますがこのプラス40gがヴァーテックスを使うかスピアを使うかの境目となりますが
このプラス40gを使用する時は オーシャンスピアスピニングモデルを使用するのがおすすめです。

理由は穂先に出るアタリの違い、釣りをするというだけではスピアでも釣りは可能ですが、
ヘビーウェイトティップランにおいてははっきり言って「ヴァーテックス」より「スピア」です
トータル70gをイカメタルに換算すると70g÷3.75(1号)=18.6号(約20号)のため穂先にアタリを明確に出させるのがスピアという事です。
ヴァーテックスかスピアを使うかを悩んだ場合、プラス30gまでなら「ヴァーテックス」それ以上なら「スピア」とい使い分けをしています。

 

 

■お世話になった遊漁船
FP志摩
三重県志摩市片田
http://blog.livedoor.jp/fp_shima/

 

 

 

 

Today's タックル

こちらのフィールドレポートの釣りで使用したタックルをご紹介しています。

■ロッド:
オーシャンスピア OSP-47SP
■リール:
トーナメントISO3000/COWING110+EF30LTD
■ライン:
アバニ イカメタルマックスパワーPEX9 マーキング0.6号
■ルアー:
■その他:
リーダー:バリバス エステルリーダー2.5号(プロト)
エギ:ティップランナー3号 3.5号、ティップランナー響3.5号
シンカー:オーシャンシンカーV 30g、ティップランシンカー50g 60g
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