9月末の能登穴水ティップラン 解禁当初は高水温の影響で昨年ほどの爆発力はありませんでしたが
撮影時には少し水温も下がり、ダブルヒット トリプルヒット ラストには船中全員ヒットで終了!
ティップラン2回目のあゆちぃでしたが 前日のテレビの撮影に続き この日も船中ファーストヒットから連発。
ティップランの基本を確実にマスターしただけでなく ティップランの応用編もバッチリ。
ティップランの基本
①底取りは確実に。もしボトム(底)が分からない場合はシンカーをプラスして自分で底を確認出来る重さにすることが重要です。
②着底後いかに次の動作に入れるかがキモです。理由はフォール中にエギに付いてきたアオリがボトムでのタッチして次のリアクションからの誘いでアオリイカにスイッチが入ります。
③ハンドルを5回~8回巻いて誘った後は確実に止める(ステイ)させます。止まった瞬間にアタリが出る事も多いため いかに誘い終えた後に待ちの体制に入れるかが重要です。余計な動作は禁物です。
④アタリが有って乗らなかった時はいかに早くテンションフォールに入れるかが重要です。
⑤テンションフォールで乗らなかった場合は ボトムを取り直し再び誘います。
お助けリグ
10年以上前にクレイジーオーシャンプロスタッフの津井さん考案のリグ ナイトティップランではあまりにも有名になりましたが、ティップランを初めて一番苦労したのが関東での船アオリ狙いでの遊漁船。
通常のドテラ流しの船では普通のリグでは全く釣り負ける状況下で特に爆発したのがこのリグでした。
船を立てて狙うエギングではどうしても船を前後左右に動かします。
通常のいティップランリグではこの動きに対応が遅れエギの姿勢を保つ事が出来ませんがお助けリグならクイックに対応する事も可能でした。
沖縄での船を立てて狙うレッドモンスター狙いでも効果が有り、4キロオーバーもこのリグで釣る事も出来ました。
このエギが2個付いたお助けリグは集魚効果も凄いのが特徴です。
■お世話になった遊漁船
シーブリーズ
石川県能登穴水
https://www.fishing-resort-seabreeze.com/