岩手県宮古での初めてのイカメタルで ゆたか丸さんにお世話になりました。
満月大潮のイカメタルとしては決して良い条件ではありませんでしたが 沖に出ると やはり外海は養殖イカダのブイも見えない程の潮の流れで、湾の入り口に戻ってからのイカメタルでした。
最初は小型サイズからのスタートでしたが、時間が経つにつれサイズも大型になり数も連発!
イカメタルタックルについて
今回はロッドはオーシャンスピアOSP-SG47CPをメインに使用。
この時期はスルメイカ狙いで水深が深い場所、そして潮の流れの早い事も想定して 50号のイカメタルも使用出来るSG47CPを使用。
リールはいつもの手巻きモデルと今回は今後ディープの40号以上のイカメタルの使用も考えて 電動リールも使用。(2022モデル ダイワシーボーグ200J)
電動リールを使用した時も誘いは手巻きのため、ハンドルは130mmのダブルハンドルCOCF130+EP35LTD(130mmダブルハンドル)との相性は抜群です。
ヒットしてからの巻きとリグの回収をする時だけ電動リールを使用。
水深60m前後までのイカメタルなら手巻きでも大丈夫ですが、 スルメイカ狙いのイカメタルの場合、時には100m以上の水深を狙う場合も出てきます。
特にデイイカメタル(日中のイカメタル)では水深100m以上という場合も少なくはありません。
今後の色々なイカメタルでの可能性を考えて電動イカメタルのテストをしました。
東北独自のイカメタルの必要性
東北の太平洋側のイカメタルのメインターゲットはスルメイカです。
現在のイカメタルタックルは、ケンサキイカを釣るために考えて作られています。
ケンサキイカとスルメイカではエサを捕食するスピードも違えば釣り方も違います。
当然、スルメイカ狙いのイカメタルの場合、それに合わせたスルメイカ用のイカメタルタックルが必要となると考えています。
イカメタルも地域により船の流し方も違えば、ターゲットとなるイカも違います。
やはり、その地域のイカをイカメタルで狙う場合にはその地域に合わせた釣り方の提案をしなくてはならないと考えています。
その地域、狙うイカに合わせたタックルを選択すれば、誰でも簡単に釣る事が可能になります。
クレイジーオーシャンが考えるイカメタルはまさにこの考え方を基本にその地域でテストして、釣れる釣り方の提案をさせていただいています。
■お世話になった遊漁船
ゆたか丸
岩手県宮古宮古港
090-4634-3130
▽HPはこちら
http://www.yutakamaru1.com/