フィールドレポートFIELD REPORT

仙台湾SLJ マダイ連発の㊙釣法!!

仙台湾SLJ マダイ連発の㊙釣法!!

詳しく番組内容はこちら!

「釣りビジョン・Let’s try ソルトゲーム 仙台湾のSLJ」

 

結果から言えばマダイの数だけで
9日 釣りビジョンの撮影では自分5枚、あぜっち3枚、
11日 天気が荒れてくる予報だったので、早上がりでしたが、
自分2枚、あぜっち1枚、快星丸さん釣りガールのみっきーさん2枚と
全員マダイをキャッチ!!

更に、あぜっちは大ダイにフックを伸ばされたり、折られたり・・・

それ以外にもチダイ、ホウボウ、カナガシラは、ほぼ連発!

大きいマダイ、ホウボウはリリースも
マダイはこれで3回乗船連続ゲット!

 

仙台湾のSLJでのマダイにつて

マダイジギングと言えば、いつも狙っているマダイは捕食しているベイトがイワシなど小魚の時に有効です、カニ、虫などの時はタイラバは強いですが、メタルジグには反応が悪いと思っていましたが・・・・

 

しかし、仙台湾のマダイが捕食しているのは、小魚では有りません・・・・

 

では何を食べているの?

 

一番多いのが

 

ボトムに張り付いたカニ・虫・エビがメインのベイト!!

 

通常のSLJのパターン、メタルジグではマダイは釣れないと思うのですが・・・

 

快星丸さんで教えてもらった釣り方で狙うとマダイは釣れます!!

 

 

釣り方についても、本当にボトム中心、
ジグを誘う範囲はボトムから3M以内、
極端に言えば1M以内くらいです。

 

誘い方はボトムに着底したら、スローにハンドルを5回転~8回転が基本!
場合によっては3回転未満の場合も・・・

 

殆ど、ロッドにはテンションを掛けず、ラインを一直線に
リールを巻くイメージ、ロッドにアタリを感じるのではなく、
リールを巻く手に重みを感じた瞬間が魚がヒットした合図!!

 

ここのSLJではタックルが大切!!

 

まずはジグ

快星丸さんで前回8月にお邪魔させていただいた後、
船長にもテストしてもらいました。

上から

オーシャンフラッシュNA40g
フラッシュメタボTG50g、40g、30g

 

フックはフロントのみフラッシュアシスト

 

このフロントのみというのが特徴です。
これも、通常のSLJではリアにもアシストが普通だと思いますが、
仙台湾パターンはフロントのみです。

 

理由はジグのテールを微妙に動かしたい為。
リアフックを付けると、ジグのテールが動かなくなります。

 

これは6月に九州の玄海灘でSLJで狙った時、
同船者の方が、フラッシュメタボTG60gのフロントフックのみで
マダイを一人で連発!

 

自分は同じフラッシュメタボTGを使いリアフックを付けて狙っても・・・・

 

最終的に自分にはマダイは釣れず、他の魚ばかり!

フラッシュメタボTGのフロントフック仕様の方は
5枚以上のマダイをゲット!!

 

フラッシュメタボTGは基本的にはオーシャンフラッシュTGみたいに、
動くジグではありません。

 

しかし、リアフックを付けない事で、テールが少し動きます。
この微妙な動き+針だけで魚が釣れる平打ちフラッシュアシストフック。

 

この組合せはやっぱり最高です。

 

テールだけを動かすという事ではオーシャンフラッシュNAも

フラッシュアシスト標準装備のオーシャンフラッシュNAも
この一ヶ月間テストしてもらったところ、
活性や潮の流れによっては良く釣れたという事でした。

 

シルエット重視のフラッシュメタボTG、
高活性時にはナマリモデルのオーシャンフラッシュNA。
オーシャンフラッシュNAはSLJ用ではなく、
本来ショアジグ用に開発されたジグため
20g、30g、40gしかありません。
フラッシュメタボTGは30g、40g、50g、60g・・・
最大は150gまで有りますが、
仙台湾のSLJでは
30g~60gの使い分けが重要です。

 

 

次にライン

太さのベストは0.6号ですが、0.8号でも対応可能ですが、
その時はジグのウェイトはラインを太くした場合は
ジグもプラス10gくらいすると良いでしょう。

自分が今良く使っているのは今年発売された、

 

バリバス アバニマックスパワーPE X8 0.6号

気を付けたいのは同じPE0.6号でも、メーカーによっては太さも、
強度は違います。

 

同じPE0.6号でも太さは色々です。
当然太さが太くなれば、潮の抵抗を受け
底取り出来るジグの重さも変わってきます。

 

こんな理由からラインはアバニマックスパワーPE X8を使っています。

そしてロッド&リール。

リールはハイギヤでも、ローギヤでも巻くスピードを変えれば、
対応は可能ですが。

 

ロッドはオーシャンセンサーLJP B-61ML


本来この太さなら、更にライトなB-61Lを使用しますが、
ラインを出して、少しでもフッキングを良くするためには
MLモデルの方が向いている様な気がします。
あまり、ライト過ぎるとフックングミスの可能性も高くなります。

 

簡単では有りますが、説明動画を作りました。
ベイトパターンでない時のマダイジギングの方法
良かったら他の場所でも試して下さい!

 

 

仙台湾SLJ快星丸さんHPはこちら!

快星丸さんHP

Today's タックル

こちらのフィールドレポートの釣りで使用したタックルをご紹介しています。

■ロッド:
オーシャンセンサーLJP B-61ML
■リール:
オシアコンクエストCT201PG (ハンドル)COCF120+EF30LTD
■ライン:
アバニマックスパワーPE X8 0.6号 フラッシュリーダー2.5号(バリバスフロロ使用)
■ルアー:
フラッシュメタボTG30g、40g、50g、60g
■その他:
活性により
オーシャンフラッシュNA30g、40g(フラッシュアシスト付き)
フラッシュアシスト
フラッシュメタボTG30g→フラッシュアシストM
フラッシュメタボTG40g→フラッシュアシストpulsL
フラッシュメタボTG50g、60g→フラッシュアシストpulsL、LL
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