フィールドレポートFIELD REPORT

Tripquestモバイルロッドプロトでアジングは可能か?

Tripquestモバイルロッドプロトでアジングは可能か?

Tripquestモバイルロッドの5pieceスピニングモデルの一番ライトなモデルULクラスでアジングに使用可能か?テスト釣行に出かけました!

当日は気温5℃の大寒波で予報は6m/s超えの強風の予報。とりあえず現場に行ってから考えれば良いとテストしたさに出発!現地は高い山に遮られ風は大したことないので早速、準備してキャスト!0.8gのジグヘッドが軽快に飛んでいくのでキャストしている感じが気持ちいい♪ 上から5カウントずつ探っていくと15カウントで反応が出だしました。『・・・・フッ』とテンションが抜けた反応でヒット!その後も『コン!』『ミジャ、ミジャ・・・』『フゥーー・・・』などのいろんなパターンの反応も全て表現してくれる高感度チューブラーブランクス+オールチタンの超軽量SiCガイドを採用した甲斐がありました!

5本継のモバイルロッドの設計のため1ピースと比較はできませんが、#1と#2の継ぎ以外は全て印籠継を採用したこともありスムーズなベントカーブがアジの反応も拾える仕上がりになったと考えられます。トラウト、ブラックバス、ライトソルトに使えるオールパーパスロッドを目指して仕上げの段階に入ったので今回のテスト結果データも完成モデルに活かされるように創り込んでいきます。初期プロトからアジングテストはかなり行いました。よほど渋い状況の折にはアジング専用ロッドに負けますが、通常の活性なら十分に楽しめる感度を有します。発売までもうしばらくかかりそうです(汗)

Today's タックル

こちらのフィールドレポートの釣りで使用したタックルをご紹介しています。

■ロッド:
Tripquestモバイルロッド 5.6ft ULクラス 5ピースモデル
■リール:
1000番クラス 軽量モデル
■ライン:
エステルライン 0.25号+フロロカーボン0.6号リーダー
■ルアー:
0.8gアジング専用ジグヘッド+1.5inワーム (海毛虫Jr.も使用中)
■その他:
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