オーパの部屋OPA’s ROOM

海毛虫について

海毛虫について

ひさしぶりの投稿になります。

外に出歩けない日々が続いているので、こういうときにしかできないことをやっていきたい、と思う今日この頃です。

おかげさまで弊社の『海毛虫』シリーズが大好評です。この場を借りてお礼申し上げます。

タイラバのトレーラー、メタルジグのアシストフックに取り付けての2チューン、4チューン、陸っぱりのアジ・メバルのワームとしてぜひ試してみてください。

ところで、ワームにはいろいろ素材に関わる相性、みたいなものがあり、少し実験してみました。

 

なんの変哲もない、海毛虫ノーマルサイズ。カラーは#01、グローホワイトです。

しかしよーく見ると、少し先端部が黄ばんでます。いったいなにがあったのか、というと…

 

左の緑色の海毛虫は、ハイフロートタイプの#101青バチ、そしてその上に乗っているのがハイフロートタイプの#102赤バチです。

ホラーのような事になってしまいました。はじめは3本を△な形に重ねて1日放置。なんと1日でハイフロートタイプとノーマルタイプが接している部分が溶け出し、3日でちぎれるほど溶け出してしまいました。

かわいそうなお姿に…

 

ドロドロに溶けてしまった2本と接しているノーマルタイプはなぜかほとんど変化なし。はじめの写真がそれですが、うっすら黄ばむ程度で素材には変化なしでした。

ワームもかじられたりしなければまあいいか、と次回釣行まで放置してしまう事もありますが、この事実はマズイ…

プラスチックのケースも素材によってはワームを入れておくと溶け出すものもあるので、ぜひ注意してください。

というわけで海毛虫はノーマルタイプとハイフロートタイプをくっつけて保管しないでください、という話でした。ちなみにノーマル素材同士、ハイフロート素材同士は3日くらいでは特に変化なし、でした。

ところで話は変わりますが、今月末から来月あたまに新製品の『海毛虫Jr.ハイフロートタイプ』が発売になりますので、よろしくお願いします。

Today's タックル

こちらのフィールドレポートの釣りで使用したタックルをご紹介しています。

■ロッド:
■リール:
■ライン:
■ルアー:
■その他:
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