ここの所、鳥羽方面ではサワラが良く釣れています。
ですがこのサワラ、歯が鋭いのでヒットしても途中でアシストフックが切れてしまいバラすことも多いですよね。
そんなサワラや、同様に歯の鋭いタチウオなどにぴったりなアシストフックの作り方をご紹介します。
今回用意した材料は、レブライン、シングルフック(サワラ用)、クワッドフック(タチウオ用)、収縮チューブ。
あとは作業用にプライヤー、ハサミ、ドライヤー。以上です。
ちなみに、レブラインって何だろう?と言うと、当社の連結スイベルです。
スイベルの数は、4連・6連・8連の3タイプ。
まずはプライヤーで取付けしたいフックをレブラインのスプリットリングに通して
次に1.5cm程にカットした熱収縮チューブを関節部に被せる。
そしてドライヤーで温めてチューブを収縮させる。
以上で出来上がり!非常に簡単です。
関節部に熱収縮チューブを被せると、フッキングの際に針先が逃げてパワーロスをするのを防げます。
ワイヤーインのアシストフック等と違って縮れたり、癖がついたりしないので、一匹釣ったら次使えないなんて事もありませんので是非お勧めです。