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発売直前!メタルジグ「Sグライド」と「オーシャントルクYT」実釣レポート

発売直前!メタルジグ「Sグライド」と「オーシャントルクYT」実釣レポート

今回は台風後のうねりを残した五ヵ所沖でスーパーライトジギングの予定で釣行。
水深20~30mのポイントなので、当初80gのメタボスイマーを使用していたのですが、船の流れる速度がまさかの1.4ノットから1.8ノット。
流れとうねりの合わせ技で底取りが困難と判断し、念のために携行していたタックル「オーシャントルクYT」と「Sグライド 150g」のセットに変更。
これが予想外の効果を発揮し、魚探にでターゲットの反応が入るたびにヒット!

しかも、この辺りでシオを釣る定説「早巻き」を覆して、遅めのワンピッチで次々と釣れてしまうという結果でした。
因みに、このジグを使用する際のタックルバランスは重要で、ジグを跳ねさせる事ができる「反発力」と魚を弾かない適度な「曲がり」のバランスを備えた「オーシャントルクYT」は最適と言える物に仕上がったと思っています。さらに言うとこのロッドは、ブランクにUDグラス、高弾性カーボン、中弾性カーボンの3種類の素材を使用する事で、見た目の細さに反して粘りと強度を備えているので、大物とのやり取りもしっかり曲げて獲る事ができます。

そして、「Sグライド」の長所を生かすために、ひとシャクリごとに僅かにフォールを入れる「ゆったりとしたワンピッチアクション」

ワンアクション毎に喰わせの間を入れる事でターゲットの本能を刺激してヒットにつながっていると思われます。特にフォール時のジグがヒラつくアクションは、視覚と波動で喰い気を誘うので影響範囲が広いのか、想定よりも上のレンジでヒットする事も多々あります。
今回はシオ相手でも十分な釣果が出せるという事がはっきりしたので、青物シーズン本番に向けて、更に場所を変えて挑戦したいと思います。

「Sグライド」の具体的なアクションのさせ方については、過去のYoutubeでご覧ください。

Today's タックル

こちらのフィールドレポートの釣りで使用したタックルをご紹介しています。

■ロッド:
オーシャントルクYT OT-B61ML
■リール:
オシアジガー 1500HG
■ライン:
PEライン1.5号
■ルアー:
S-GLIDE 150g
■その他:
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