オーパの部屋OPA’s ROOM

アナログな手作業で・・・メタルジグ開発中

アナログな手作業で・・・メタルジグ開発中

新しくメタルジグを作るにあたって、何を基準に開発するか?

例えば、現場のベイトに合わせたシルエットであったり、対象魚が反応する動きであったり。

基準になるスタート地点が違えば結果となる形状も全く違うものになる訳で、そこへ至るアプローチも様々になる。

今やっているジグは伊勢湾口での使用を想定して、特定のアクションを出すことに注力しての開発。

動きを形にするイメージ。まずは大まかな形をバルサで削り出す。

そして、それをシリコンで型取りし、鉛を流し込んで成型。

そこから、さらにヤスリで削っていき形を整えていく。

その後 実釣を繰り返し、さらに形状を調整。納得のいく形状に仕上がったところで、ようやく工場でプロトモデルの生産となる。

図面での確認を挟んでやっとそれらしい形状の出来上がりだ。

ここから更に実釣を繰り返し、フィールドでの検証を経てその後製品化と言う訳だ。

いま、そのフィールドでの検証中。

何とも五目色が豊かである。

目論見通りのアクションをしているし、結果も上々。今後の青物シーズンを経て納得できれば製品化かな?

個人的には 3D CADが今後の課題だなぁ。

Today's タックル

こちらのフィールドレポートの釣りで使用したタックルをご紹介しています。

■ロッド:
■リール:
■ライン:
■ルアー:
■その他:
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