オーパの部屋OPA’s ROOM

海毛虫チューン「フォーチューン毛虫」テスト釣行

海毛虫チューン「フォーチューン毛虫」テスト釣行

釣行日:2020年2月29日
潮回り:中潮
天気:曇りのち雨

ロッド:オーシャンセンサーLJP プロトタイプ
リール:シマノ 炎月プレミアム 150HG
ライン:PE1号
リーダー:フロロカーボン 6号 3m
接続具:リッドリング5.3φ スプリットリング #4
アシストフック:試作品
メタルジグ:フラッシュメタボTG 100~125g
トレーラー:海毛虫 2.5インチ

今回は、最近鹿児島で結果を出した新メソッド、フラッシュメタボTG&海毛虫4本掛け、通称「フォーチューン毛虫」が、三重県でも通用するかの検証と、鹿児島での釣行時に多発したらしいフックの強度問題に対応できるアシストフックのテスト。
さらに新形状のメタルジグのテストを兼ねて志摩沖への釣行となった。
まず、「フォーチューン毛虫」についての検証から開始。水深約50mのポイントで、船は0.5ノットで流れていく状況。
ジグはフラッシュメタボTG125gのグローゼブラカラーに、試作アシストフック、海毛虫のスーパーグローとピンクグローを各フックに装着。
ジグを投入すると、海毛虫の抵抗で水平姿勢でフォールしていくのを確認。

着底後、リールのスピードカウンターが4~5の速度で巻き上げ、底から3m程のところでヒット。
重量感から、大型のマダイと予測。
竿の調子、アシストフックの強度確認に丁度良いので、時間をかけてしっかりとやり取りを試す。
最終的に上がってきたのは80cmオーバーのメスのマダイ。
フロントアシストの一本が上唇にしっかりと刺さっていた。

針の変形は見られず、強度は十分なようだが、別の部分で気になる点が確認できたため、次回に持ち越し案件としておく。

その後、新形状のジグのアクション確認を挟んで、ポイントを移動。
再度「フォーチューン毛虫」の検証を再開。今度は根魚主体のポイントで、ブレードチューンとの比較を行う。
船長の協力を得て、一人は「ブレードチューン」、一人は「フォーチューン毛虫」でポイントを攻める。

今回は魚種により、ブレード、海毛虫の好みが分かれる結果が出たが、ベイトの状況やポイントによって結果は異なると思われる為、もっと試行を増やして使い分けの検証をしてみようと思う。

Today's タックル

こちらのフィールドレポートの釣りで使用したタックルをご紹介しています。

■ロッド:
オーシャンセンサーLJP
■リール:
■ライン:
■ルアー:
■その他:
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