オーパの部屋OPA’s ROOM

ティップランテスト釣行

ティップランテスト釣行

3月6日
潮回り:中潮
天気:晴れ(強風)

ロッド:ティップランロッド プロトタイプ
リール:ダイワ セルテート 2506
ライン:PE0.5号
リーダー:フロロカーボン 1.7号 2m
接続具:ティップランスナップ M
エギ:通常エギ 3号+シンカー20~30g、ティップラン専用エギ+オーシャンシンカー20~40g

次回作のティップランロッドのテストをすべく、志摩沖へ釣行。
予想以上の強風で船は1.4ノット前後で流れていく状況。
ポイントは水深が20m~45mまで変化していくところを、水深の変化に応じてエギ+シンカーのセッティングを変えながら曲がりの変化等を検証。

1パイ目は水深32m程でヒット。サイズは約800g
穂先のアタリの分かり易さは良いが、イカを掛けてからが問題のようである。

そのまま流し続け、42mのところで2ハイ目がヒット。先程とは明らかに違う重量感。
竿の曲がりをチェックしながら、やり取りの末に上がってきたサイズは2.1kg。
大型サイズが掛かった場合の事例ができたので、今後の検討材料とする。
その後益々風が強くなり、船の揺れ、流れる速度等条件は悪化。

エギにウェイトを追加して対応するが、竿の曲がりへの影響は少なく、アタリはハッキリと判る。
比較用に用意したオーシャンソード 59Mに竿を変えてみたところ、穂持ちまで曲がり込んで、アタリは非常に分かりにくい状況。

改めてテストロッドのすごさを確認。
しかし、アタリをとる事に特化しすぎており、イカをかけてからの事は考えていない調子の為、使い手により賛否の分かれるところである。
当日は最終的に5ハイの釣果となったのだが、竿の性能のおかげで良い釣果を得られたと思われる。

Today's タックル

こちらのフィールドレポートの釣りで使用したタックルをご紹介しています。

■ロッド:
■リール:
■ライン:
■ルアー:
■その他:
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