今シーズンならではイカメタルの釣り方を公開！

兵庫県香住大吉丸さんでのイカメタル、爆釣メソットを完全公開。今年の状況下で苦労されている方も多いはず。

今年初めての大吉丸さんでのイカメタル、今年はシーズン的にちょっと遅れているような状況ですが、

今シーズンの特徴はマイカ(ケンサキイカ)があまり上に浮く事が少なく、ボトム中心のイカメタルゲーム。

ボトムからほぼ３ｍ以内、本当に良く釣れる水深は１ｍ以下。

水中イメージはこんな感じ

オモリグで狙った場合、この1m以下を狙うのが難しい状況でした。

こんな場所を攻略するにはやはりライトリグ。最近20号以下のイカメタルを使用する機会は少なくなりましたが、10年前のイカメタルスタート直後はイカメタルの重さも8号 10号 12号が中心理由は潮の流れる速さ。

一番軽いサイズは3号 5号まで使用していましたが、その時のイメージのイカメタルが今シーズンに生かされています。

近年潮の流れも速くなり、本当に使わなくなった８号のイカメタルですが、イカが小型で、水深が50ｍ以下、特に40m以下の場合で、潮の流れが緩い場合は圧倒的にスピニングタックルが有利です。

スピニングタックルでボトムをネチネチと釣る釣り方。先日公開した北陸なぶら丸の船長に解説してもらった釣り方のスピニング編です。

▼ボトム中心のスローな攻め方の動画はこちら https://youtu.be/NACXJxHztJo

今回特にこの１ｍ以下でヒットが多い場合、オモリグのリーダーの長さがほぼボトムからのヒットゾーンです、シンカーをボトムに付けて誘えればもっと釣れると思いますが、ボトムから１ｍの間を集中的に攻めるには、やはり軽いイカメタルとバーチカルな仕掛けが有利になります。

最近15号以下のイカメタルを使われる方は少ないと思いますが、昨年の終盤、そして今シーズンは軽いイカメタルが良く効いています。

これからの季節、水温が上がると小型サイズが20mより浅い水深で釣れる様になってきます。こんな時も、8号 10号のイカメタルが有利になります。ぜひ、タックルBOXの中に軽いイカメタルを忍ばせて下さい。状況次第で爆発しますよ。

■今回お世話になった遊漁船　　　大吉丸　兵庫県香住柴山 090-5465-2646 https://daikichimaru84.wixsite.com/daikichimaru/home

▼スピニングメタルティップラン解説動画 https://youtu.be/Ru3hQdRrHBY 【使用タックル】

■タックル(メタル穂先スピニング)

ライン：アバニSLJマックスパワーPEX8 0.6号 https://www.varivas.co.jp/Product/searchgroup/id:4869

■タックル(メタル穂先ベイト) ロッド：オーシャンスピアOSP-SG50(5ft) OSP-SG45(4.5ft) https://crazy-ocean.com/itemlist/オーシャンスピア

ハンドル：COCF110＋EF30LTD https://crazy-ocean.com/itemlist/カスタムハンドル（ベイトモデル）

ライン：アバニSLJマックスパワーPEX8 0.6号 https://www.varivas.co.jp/Product/searchgroup/id:4869

【使用リグ】仕掛け：COイカメタルハイテンション2段 https://crazy-ocean.com/itemlist/coイカメタル仕掛け

リグ(下)：メタラーTG15号 https://crazy-ocean.com/itemlist/メタラーtg

オフショア