昨日は、三重件南伊勢町の渡船屋たにぐちさんで、船を立ててのお助けリグのテストをさせていただきました。
関東スタイルのティップランプラスでは、スパンカーを立て、船を立ててティップランをしていますが、
昨日の渡船屋たにぐちさんの様に、スパンカーの無い船ではティップランプラスは成立しないのか?
それが三重スタイルのお助けリグです。
お助けリグの上に装着するエギはノーマルエギ(通常のキャスティング等で使うエギ)ですが、
下に使うエギ(シンカーを装着したティップランエギ)
これが何処でも、ティップランプラスを簡単にしてくれる秘訣だと思っています。
スパンカーの着いた船では船の両方でお助けリグを使ってティップランをする事は可能ですが、
スパンカーの無い船では船の片側だけしか、ティップランをする事は出来ません。
でも、船の片側だけで有っても、通常のドテラ流しのティップランに比べれば真冬でも
エギにヒットする確率は相当、高くなると思っています。
特に爆風下でのティップランと比べれば、更にその確率は上がります。
スパンカーの無い船では、船を止めていても、船はスパンカーの有る船に比べて
スライドしていきます。しかし、このスライドした時であっても、オーシャンシンカー50g&60gを
使ったお助けリグを使えば、通常のティップランより高い確率でアオリイカをヒットさせる事が可能です。
スライドする船でお助けリグを上手く活用する方法が、オーシャンシンカー「50g&60g」を使った
「ヘビーお助けリグ」です。
今回はスパンカーの無い船でのテストでしたが、このリグをで結果は
大成功!でした。
今回もヘビーオーシャンシンカーを使ったティップランエギには、オーシャンスキップ2.75号を使いました。
その理由は「引き抵抗」を極力軽減して、ヘビーウェイトお助けリグを軽く使いたいからです。
ロッドはオーシャンソードベイトモデル!「オーシャンソード67B」です。
このベイトモデルと、ヘビーお助けリグの組合わせが、最高だと思っています。
これからも、この方法でテストをしていきたいと思っています。