昨日はルアーニュースTVの収録に志摩市和具漁港の
ワンステップさんへお邪魔させていただきました。
釣果は写真の通りの爆釣でした。
マダイ、ハマチ、根魚も爆釣でしたが、
昨日のメインターゲットは
イサキジギング!
上からオーシャンフラッシュ50g、30g TG40g、TG25g
今年も50gでもイサキは釣れるのですが、今年新たに発見した事が・・・
このサイズ感、シルエットの違いで釣果が大きく変わってくるという事。
爆釣の中でも、イサキが多い群れの場合は昨年と同じようにフラッシュ50gで
イサキは釣れます。
しかし今年も問題は大サバ!
サバが多い時にいかに、サバをかわし、イサキを釣るか!
サバが多い時はナマリモデルのオーシャンフラッシュだと、
ハイアピールでフォールスピードもゆっくりしているので、
サバがヒットする可能性が高くなります。
昨日もサバが多く回っている中で、全員サバが連発している時に
ワンステップ出口船長だけコンスタントにヒット!
オーシャンフラッシュTG25g
自分も途中から真似をして25gに変更。
すると、イサキ4連発!
釣っているうちに理由が解りました。
遊泳層は上にサバがいてその下がイサキのタナです。
いかにサバのをタナ突き抜け、イサキのタナにジグを送り込むかで
イサキの釣れる数は全く変わってきます。
フォール時はタングステン素材のので、早く落ちシルエットが小さいので目立ちません。
ここまでは普通のタングステンジグと同じですが、オーシャンフラッシュTGの違いは
独特のボディー形状に有ります。
オーシャンフラッシュ独自のスクリューカットボディーで、
フラッシング効果は抜群です。
そして上下にフラッシュアシストMを装着!
上下にアシストを付ける理由は、巻きで食わせる場合には
上バリにヒットしやすいですが、フラッシュの場合はフォールヒットも多発します。
25gに上下にアシストを上下に付ければ、絡まりそうに思うのですが、
以外に絡む事もありませんでした。
そして基本的なタックルですが、ティップランタックルの応用でも充分に可能ですが、
基本的なタックルは
【ベイトタックル】
ロッド:オーシャンセンサー jb-67S(ソリッドティップ、スパイラルモデル)
リール:小型ベイトリール
ライン:PE0.8~1.2号
リーダー:3号~5号(フロロ)
【スピニングタックル】
ロッド:オーシャンセンサーjs-66(ライトスロージギング対応スピニングモデル)
リール:2500~4000クラス・スピニングリール
ライン:PE0.8~1.2号
リーダー:3号~5号(フロロ)
【そして、絶対に人より釣りたい方限定タックル】
ロッド:オーシャンジャッカーoj-72(ボートアジング専用スピニングモデル)
リール:ステラ2500S
ライン:PE0.6号(マダイ70cmオーバーや、ブリが掛かる事も考え)
リーダー:フロロ3号
ディープのギガアジを掛けアワせるために開発したロッドですが、
イサキジギングも全く同じ、イサキがジグにまとわり付くのを感じ、
当たった瞬間に掛けアワせる!
自分の場合、ボートアジングでのワームの誘いも、
イサキジギングの誘いもほぼ同じ誘い方です。
この釣り方で、アジ、イサキはもちろん、マダイ、青物、ロックフィッシュにも通用する誘い方です。
この様に書くと難しい誘い方と思われるかも解りませんが、
釣り方は簡単!
まずボトムを取り、後はリールを1/2 ~ 1/3回転ずつ巻きながら、決めた水深まで巻けば
フリーフォール・・・この繰り返しです。
詳しくは7月中旬のルアーニュースTV動画を見て下さい!